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川西駅(かわにしえき)は、山口県岩国市川西二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・錦川鉄道の駅。JR西日本の管轄駅である。 JR西日本の岩徳線と、錦川鉄道の錦川清流線の営業上の分岐駅であり、ホーム上に錦川清流線の0キロポストが設置されているが、施設上の分岐点は1.9km先にある森ヶ原信号場である。当駅と森ヶ原信号場の間は、JR西日本と錦川鉄道の両方が第1種鉄道事業者となっている。 錦川清流線は当駅が起点であるが、全列車が岩徳線経由で岩国駅発着である。ただし岩国駅 - 川西駅間はJR線への乗り入れとなり、錦川鉄道の車両で運行される列車であってもJRの運賃が適用される。 == 歴史 == * 1960年(昭和35年) * 4月16日 - 岩徳線の西岩国駅 - 柱野駅間に新設開業。 * 11月1日 - 岩日線が河山駅まで開業し、分岐駅となる。 * 1977年(昭和52年)秋頃 - 周辺住民の請願運動により、駅ホームが西岩国駅方および反対方向へと延伸される。 * この延伸工事完了に伴い、それまで通過していた10両編成の客車列車の停車も実現した。 * 1979年(昭和54年) - 当駅より山口県立岩国高等学校方面(線路敷を越え、山口県道112号藤生停車場錦帯橋線のある方角)を結ぶ直通通路を新設する要請運動が、周辺の川西地区住民を中心に起こるが、現在まで実現していない。 * 1987年(昭和62年) * 4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道の駅となる。 * 7月25日 - 岩日線が錦川鉄道に転換され、西日本旅客鉄道と錦川鉄道の共同使用駅となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川西駅 (山口県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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